【時間が足りない!】時間を捻出する方法5選
「時間が足りない!」と思うことはありませんか?
時間は、意識的に捻出しないと作れません。
そして時間を捻出するのは、結構大変です。
今回は、5つの観点から、時間を捻出する方法を紹介します。
目次
隙間時間を使う
移動時間や待ち時間を有効活用すれば、かなりの時間ロスになります。隙間時間があると、スマホをいじって時間を浪費してしまう人が多いです。しかし隙間時間があった時に、あらかじめ何をするか考えておくと、有効活用することができます。
隙間時間の一例
- 休憩時間
- 待ち時間
- 電車の中
- トイレ中
- 歩いてる時
歩行中の時間の使い方は、イメージがつきづらいと思うので、補足します。歩行中は、考え事をするのに適しています。また耳で行う情報収集をするのも効率的です。Audibleで耳を使って、読書時間を捻出するのは、かなりオススメです。
遊ぶ時間を減らす
休日や仕事終わりの、遊ぶ時間を減らせば時間を作れます。例えば、会社や友人との飲み会や、趣味に割く時間が多すぎないか振り返ってみて下さい。いきなりゼロにするのは難しいかもしれないので、徐々に減らす努力をしてみましょう。
またスマートフォンのアプリを削除するのも効果的です。意外にスマートフォンに触っている時間は多いです。この時間を減らせば、他の作業に注力できます。スマホ時間の減らし方について書いてある本を、別記事で書いているので、読んでみて下さい。
【 デジタル・ミニマリズム 】スマホアプリに振り回されていませんか?
あなたは、1日何時間スマホアプリを使っていますか?多くの人はデジタルツールを使うのではなく、振り回されています。最近では、デジタルツールを使いこなすための「 デジタル・ミニマリズム 」という考え方が注目されてきています。今回は、デジタルツールを整理する方法をご紹介します。
業務効率化
業務効率化とは、仕事をするプロセスの中で「ムリ」「ムダ」「ムラ」を見つけ、生産性を高めることです。業務効率を意識することで、今まで費やしていた時間を、他のことに充てられるようになります。
自分の作業効率を分析してみて下さい。作業のムダな部分が意外に見つかります。例えば作業の中で、自動化できるものを探したり、人に頼める作業を自分でやらないようにすることで、時間を捻出することができます。
睡眠時間を調整
自分が朝型か夜型かを把握することは大切です。人によって、業務効率が良い時間帯があります。自分が調子の良い時間帯に、しっかりアクションできるように、生活リズムを調整する必要があります。
一番キケンなのは、朝型なのに夜更かしをして、仕事のギリギリに起きるというサイクルです。夜更かしの内容にもよりますが、スマホをいじったり、動画を見ているせいで、時間をムダにしてしまうのは、もったいないです。注意しましょう。
モチベーションを管理する
仕事へのモチベーションは、業務効率に大きく影響します。またモチベーションが低いと、時間が捻出できても、ムダに浪費してしまう可能性もあります。その仕事への意義を探したり、ご褒美を作るなど工夫をしてモチベーションを保つようにして下さい。
またモチベーションは、努力でコントロールができます。「EQ」という指標を勉強してみて下さい。これは感情をコントロールするために必要な考え方です。別記事で紹介しているので、読んでみて下さい。
自分の感情をコントロールする方法【結論: EQ を鍛えることです】
IQを知ってる人はいてもEQを知らない人は多いかもしれません。 EQ とは「こころの知能指数」のことです。Googleの研修でも取り入れている理論で、感情をコントロールする上で欠かせない考え方になります。今回は、EQの基本的な部分を解説します。
最後に
時間を捻出する方法を、5つご紹介しました。しかし、一番有効な方法は環境を変えることです。例えば残業が多い会社なら、転職をしたり、フリーランスを検討する方法もあります。時間を作りたい理由を深掘りして、様々な方法を模索してみて下さい。