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転職エージェント経由で書類選考に通らない理由 7選【元キャリアアドバイザーが対策を紹介】

転職エージェント

はじめに

転職エージェント経由で書類選考が通らない!
どうやったら書類選考の通過率が上がるか知りたい!

こんな人に役立つ記事です。

私が働いていた転職エージェントでは、書類通過率の平均は25%でした。つまり4社応募したら、1社面接に進める計算です。しかし「4社以上応募をしているのに、面接に進めない」という人も多いです。

書類選考通過率は、対策をすれば上げることができます。

今回はキャリアアドバイザーの経験から、書類選考が通らない7つの原因と対策を紹介します。

信頼性

前職は、大手転職エージェントでキャリアアドバイザーをしていました。キャリアアドバイザーとして、1000人近い求職者の支援をしてきました。

目次

書類選考に通らない理由①:未経験職種に挑戦している

中途採用は即戦力採用です。育成したい人材は、新卒で採用します。中途採用は「求人で募集している仕事で、どれくらい前職の経験を活かせるか?」が審査基準です。そのため、未経験職種に求人応募をしても、書類通過率は低いです。

対策①:未経験者向けの求人に応募

求人の中には「未経験者募集」や「ポテンシャル重視」と書いてあるものがあります。これらの求人に積極的に応募することで、内定が取りやすくなります。

対策②:副業で実績を積む

人気職種の中には、副業でも挑戦できるものがあります。例えば、デザインやマーケティングです。デザインの仕事なら、クラウドソーシングサイトで一般公募しているものもあります。そこで積んだ実績は、転職でもアピールが可能です。

またマーケティングの実績は、SNSやブログで学ぶことができます。フォロワーを増やしたり、ブログを収益化できると、かなりのアピールポイントになります。未経験職種に挑戦する前に、副業で体験してみるのがオススメです。

書類選考に通らない理由②:求人応募数が少ない

書類選考に通らないのは、応募する求人が少なすぎるからかもしれません。私が働いていた転職エージェントでは、書類通過率の平均は25%でした。つまり4社応募したら、1社面接に進める計算です。※職種ごとに書類通過率は異なります。

例えば、経理や事務職は1名採用の求人がメインで、志望者も多いです。そのため書類通過率は低くなっています。

対策:最低限の応募ラインを決める

求人応募の手が止まってしまう人は、書類選考を重く考えすぎているかもしれません。ちなみに求人応募をした企業で内定を取っても、辞退はできます。

一方、求職者の中には「求人を見ただけの時は、興味が湧かなかったが、面接に行って志望度が上がった」という声は、ものすごく多いです。

正直、求人を見ただけでは、企業のことはよく分かりません。しかも精査してから求人応募しても、書類選考に通過するとは限りません。書類選考段階では、勤務地や年収など、最低限のチェックポイントを決めて、求人応募をしてみて下さい。

書類選考に通らない理由③:倍率の高い求人に応募している

大手企業や人気職種の求人は、書類選考に通りづらいです。特に、知名度の高い企業の求人は、応募者が多くなります。

対策:掘り出し物を探す

世の中には、あまり知られていない超優良企業が、たくさんあります。オススメは国や調査会社が表彰・認定している企業です。「女性活躍に力を入れている企業」や「働きがいのある企業」をピックアップしているものがあるので、一度調べてみて下さい。
>>自分で優良企業の求人を見つける方法【転職先を認定企業から探してみよう!】

書類選考に通らない理由④:転職回数が多い

日本では終身雇用制度の文化が根付いています。(もう崩壊している制度ですが…)そのため、転職をせずに長期就業できる人材が好まれます。経験から言えば、3年以内に転職した経験が2回以上ある場合、書類選考で警戒されることが増えます。

対策:IT系・外資系企業に挑戦する

転職回数を気にしない会社も結構あります。例えばIT系・外資系企業です。ITエンジニアや外資系企業は、転職をしながらキャリアアップをする文化があります。

例えば外資系企業だと、一度やめた会社に再就職して、以前より高い役職に就く人もいます。そのため、うまく面接で自己アピールできれば、転職回数に関わらず、内定を取ることができます。

書類選考に通らない理由⑤:年齢が高い

転職市場では、年齢が上がるにつれて、高い専門性が求められます。そのため挑戦できる求人が少なくなっていきます。また社員の平均年齢が20代~30代の会社の場合、社風マッチを懸念されて、お見送りになることもあります。

対策:平均年齢が高い会社を探す

求人に平均年齢の記載があるか確認してみて下さい。会社の平均年齢が高め(30代後半くらい)だと、シニア採用も積極的に行なっている可能性があります。

また、転職エージェントを選び直すのもオススメです。シニア層・エグゼクティブ層に特化した求人を揃えている、転職エージェントもあります。

書類選考に通らない理由⑥:職務経歴書が読みにくい

人事は忙しいです。採用業務以外にも、研修などの業務も行なっています。そんな中、人事は、一日に何十通もの書類選考を行なっています。

そのため人事は、職務経歴書を全て丁寧には読んでいません。流し読みをして、スキルマッチするかを見極めています。

つまり、文章が長かったり、アピールポイントが分かりにくい職務経歴書だと、人事に理解してもらえない可能性もあります。これは書類通過率に影響します。

対策:書類添削をしてもらう

転職エージェントに書類添削を依頼してみて下さい。キャリアアドバイザーが職務経歴書を読んで、改善点を指摘してもらえます。キャリアアドバイザーも忙しいため、こちら側から添削依頼しないと、対応してもらえないこともあります。

どこが読みにくいかは、人に指摘してもらわないと、気付けないこともあります。書類選考の通過率が低いと感じたら、一度添削してもらいましょう。

書類選考に通らない理由⑦:社内選考をされている

意外と知られていませんが、転職エージェントから求人応募をしても、すぐ企業で書類選考はされません。まず転職エージェントのチェックが入ります。

そこで転職エージェントが「内定可能性が低い」と判断されたら、企業に送られる前にお見送りになります。

対策:求人サイトを使ってみる

求人サイトから応募してみて下さい。求人サイトは、企業と直接やりとりします。そのため、人材会社で社内選考はされません。書類選考の通過率が低い時は、求人サイトを試してみて下さい。

オススメの転職サイト

Re就活(第二新卒向け)

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最後に

今回は、書類選考が通らない7つの原因と対策を紹介しました。この記事では紹介しませんでしたが、キャリアアドバイザーの質も、書類選考通過率に影響します。

キャリアアドバイザーとの相性に不安を感じている人は、担当変更を検討するのも良いかもしれません。
>>【転職を失敗しないために】悪いCA( キャリアアドバイザー )の見分け方